2008/05/31

赤外線トランシーバモジュール(2)

どうも、この赤外線モジュールはIrDA専用で、赤外線リモコンのデータを受けるのには向いていないのではないかという気がしてきました。特に「1.5us以上のHレベルが1.5usに切り詰められる(?)」という仕様だとすると、ちょっと赤外線リモコンのプロトコルにはあわない気がします。

とりあえず、昨晩の実験で「リモコンから何かしら赤外線を受けている」ことは分かったものの、出力パターンが不安定で一定しません(何か別のところを間違えているのかもしれませんが)。仕方なく、まずは赤外線リモコンではなくてパソコンのIrDAと接続してどうなるか見てみようと思ったのですが、

持っているノートPCにIrDAが付いていない

ということに改めて気づいてしまいました。何となく「IrDAというのは、あまり使わないけどおおよそノートパソコン付いているものだ」と思い込んでいたのですが、Webを調べると最近は搭載しない傾向にあるのだとか。まあ、それはそうかも。基本的に遅いし。

アマゾンでUSB接続のIrDA変換インターフェースみたいなのも売っているようですが、高い上に古くて在庫なしだったり、互換性がいまいち?というような微妙なレビューがあったりして、ちょっと即買いという気にはなりませんでした。

さてどうしようか。

(RPM851A関連情報)

赤外線リモコン・IrDAの実験

先日秋月で買い求めたIrDA赤外線通信トランシーバ・モジュール(2個パック)の実験をしました。これは、ロームのRPM851Aというトランシーバを採用していますが、ピン間のピッチの狭いトランシーバや周辺チップ部品はすべて実装済みという優れものです。よって、外付け部品はいらない(*)ので、附属のピンヘッダを半田付けして、ブレッドボードに載せればすぐに実験を始めることが出来ます。

(*) なのに、説明書を読み違えて3300pFの積層セラミックコンデンサなどを買い込んでしまいました。まあ別の時に使えるからいいか)。



ピンソケットでゲタを履かせているのは、そのまま差し込んだだけだと、基板が浮き上がってしまってピンヘッダとブレッドボードが接触不良になってしまったからです。

以下、本体だけの拡大画像。


後は、電源とオシロをつないで、手元のPanasonicのリモコンをぱちぱちやってみると...、


なんか出ました :-)

でも、なんだか押すたびに違った波形になっているような気がします。
プロトコルは良くわかっていないのでこれから調べます。


2008/05/25

ニキシー管時計のロングランニングテスト

ニキシー管時計(IN-2とPIC16F690で構成)ですが、色々と所用などがあってケース加工が手につけられていません。今週末も成果なし。

所用があって、などといいつつも時間はないことはないのですが、つらつらと自己分析すると、どうも「ケース工作で位置決めをまちがって、ニキシー管がつかえたりしたらどうしよう」というためらいがあるようで、それが作業の遅滞を生み出しているような気がします。

結局、先週はニキシー管のランニングテストを掛けていました。昼間は(火事になったら怖いので)主電源は落として、電池で バックアップしながら運用、夜帰ってきたら電源を入れ、そのまま朝までランニングテストという按配です。今のところ、電池の持ちもよいですし、ニキシー管 や電源も特に問題を起こす気配はありません。これだったら本当の時計としても運用できるかしら。

またぞろamazonでお買い物

友人の結婚式&二次会で午前様になってしまい、連れに少し白い目で見られつつ、またもやアマゾンでお買物。



高可用性システムを構築するためのガイドブックのようなもの。まあ、考え方が中心ですけど、あらためていろいろと整理して考えるにはいいかなあと思い購入。全部英語なのか少しネックですが。



山形浩生のエッセイ集みたいなやつ。

2008/05/24

謎のお爺さん

これはいったい。アリゾナ砂漠で日本アニメを語るお爺さん。

新手の口コミマーケティングかしら?(同案多数)
とはいうものの、マーケティングとしては微妙というか、どう訴求するんだろう...。って、とにもかくにもアテンションを引けばいいのか。

しかし、例の16億円のフィギュアといい、これといい、微妙なものばかり...。

FPGAベースのマザーボード

あちこちで話題になっているようですが、FPGAベースのビデオカードが販売されているようです。一言で言うと、PCIバスとアナログRGBの付いたFPGAボードということのようですね。

$1500はちょっと高いですね。おもちゃとしては、Enterpointの方がリーズナブルのような気がします。

大元はThe Open Graphics Projectというオープンハードウェアのプロジェクトのようですが、販売元のページを見ると

  • Open Hardware Designs and Interfaces
  • Leverage with Open Source Community
  • Quality Products at Competitive Prices
  • Excellent Documentation and Support

という標語が書かれていて、ちょっとほのぼのしますね(特にDocumentation and Supportのあたりが)。

2008/05/20

ENC28J60/SPとパルストランス内蔵モジュラージャック

秋月電子通商から、通販でENC28J60/SPパルストランス内蔵モジュラージャックを購入。


これでイーサネット接続のPIC 16F690ボードでも作ってみようかと思っています。

最近の物欲

  1. Zigbee
    Sparkfun Electronicsで売っているZigBee(802.15.4)のチップアンテナのキットに興味があります。これで通信して色々するデバイスなんぞができたらいいなあと考えています。あまり通信性能は出ないし、BlueToothでもいいようなものですが、ちょっと新しものということで。

    アマゾンで入門書を買ってしまいました。


  2. 液晶モニタ
    CocoNet液晶工房さんで売っている小さな液晶。マイクロプロセッサにつないで絵が出ると面白いかなあと。

    小さめの液晶は良くありますが、このサイズのは最近は秋月では売っていないのですね...。

    コネクタがちょっと特殊なのですが、rsコンポーネンツで買えるようです。

2008/05/18

FPGAボード

以前に購入したFPGAボードを紹介します。

これは、DigilentのSpartan3E Starter Kit(も持っていますが)のようなFPGA単体のボードとは違って、PCIバスに挿すようなカードになっています。


英国のEnterpointという会社のRaggedStone1という製品で、XilinxのFPGAが乗っていて、プログラムしてやるとPCIバスを介してホストと通信することができるようになります。
買ったきりでほったらかしになっています。
早く火を入れてやらなければ。

amazonでお買い物

アマゾンでいくつか購入しました。

昭和のロケット屋さん―ロケットまつり@ロフトプラスワン (Talking Loftシリーズ)

ペンシルロケットやその後の日本のロケット研究の歩みについての本で、ロフトプラスワンでの講演録みたいなもの。当時の日本ロケット黎明期の熱気が伝わってきます。

「昔はロケットは研究だったが、最近では仕事になってしまった」
「以前は、自分たちの世代は、ロケット全体を見渡しながらやれた。今は自分の専門のところしか見られない」

などなど考えさせられるところがありますね。

後は生産研の全身が第二工学部で千葉にあったとか、衛星をどこのベンダーが作っていたかとか、全然知りませんでした。

神戸在住 1 (1) (アフタヌーンKC)

こちらは一部でちょっと話題になった漫画です。ヨコハマ買出し紀行に似ているという声もありますが、ちょっと違うような。

そういえば、神戸が舞台の漫画といえばサードガールっちゅうのもありましたね。なんだかすべてが懐かしい。

サード・ガール 8 (8) (キングシリーズ)

時刻合わせボタン(ニキシー管時計)

何とか表示の不安定も収まって、ボタン二個を使って時刻あわせができるようになりました。
下のほうに伸びているのがスイッチ(時刻あわせ+桁進め、桁アップ)です。
一般的には、時刻あわせ、UP、Down、Enterの四つを用意するようですが、時刻を合わせるだけならば二つでも不可能ではありません。
基板の右の方にあるのが、RTCとバックアップ用のボタン電池(CR2032)。



動画ではちょっとちらついていますが、目視で見れば連続して見えます。
後はケース加工ですが、ニキシー管とケースの位置合わせってどうやればいいんでしょう。やっぱり現物あわせですこしずつ開けていくんでしょうか。

2008/05/17

ニキシー管の不安定(2)

時刻設定用ボタンを半田付けしたりしていたら、また不安定になってしまいました。
電源を入れても、ニキシー管が点灯しないようになってしまいました(一瞬かすかに光るような気配は見せる)。
カメレオンUSBでチェックしたら、74138とその後のインバータまでは信号が来ているし、74141にも信号はいっているみたいなので、どうもフォトカプラがおかしい様子。

そこでフォトカプラPS2532の周りをテスターで色々調べていたら、フォトカプラのLEDのアノードとカソードを短絡すると(短絡していない桁はすべて)発行することがわかりました。どういう現象かよくわからないのですが、結局、カソード側(GND側)の半田付けなどをいろいろいじったら直ったので、きっとそのあたりがおかしかったのでしょう...。

2008/05/15

RTCとバックアップ電池

実験済みのRTCとバックアップ電池を装着しました。

次は時刻あわせのためのボタンです。

2008/05/13

ニキシー管不安定!?

どうもニキシー管の点灯が不安定だと思ったら、桁点灯用の74LS138の出力制御用のピン(G1)が接触不安定になってました。直したらきれいに点灯しました。

と思ったら、今度は二つのニキシー管がいつも同じ表示になっています。
123456と出しているつもりが

113355

と点灯してしまいます。

今回のニキシー時計は二桁がひとつのユニットで回路を共有する形になっているので、片一方の桁の点灯に引きずられてもう片方も同じ表示になっているのか?ということで、切り分け・影響緩和のために、表示する桁を飛び飛びにして

142536

という順番に表示しても結果は同じ。

しばらく悩んだ挙句、74141の下から2ビット目への接続が断線していることに気づきました。直したらきれいに6桁表示されました。

2008/05/12

一桁点灯

週末の工作の結果、ニキシー管時計一桁の点灯ができました。
ユニバーサル基板で作るのはやっぱりしんどいということに改めて気づきました。
特に、無計画に部品を配置したので、後になって引き回しが大変(というほど大変ではないですが)になってしまいました。

いつも次からは基板屋さんに発注 or エッチングしようと思うのですが、事前の手間が大きいのでついユニバーサル基板に手を出してしまいますね。




全体の制御は(ありきたりですが)PIC16F690で、ニキシー管のカソード側は74141につないでいます。アノード側は、PICの出力を74138で3-8デコードしたものを74HC04で反転してPS2532というNEC製のフォトカプラに接続しています。

うれしくなって動画をアップロードしてみます。
一桁が適当にぐるぐる動くだけなので、まだ時計でも何でもありません :-)




2008/05/10

ケース工作

ユニバーサル基板をケースに合わせて裁断。
こういうときにはやはりPROXXONのミニサーキュラーソーが役に立ちます。

その上で、ケースにネジ穴を開けて基板と電源キットを載せてみました。

2008/05/06

i2c通信

早速、i2cで通信する適当なプログラムをでっち上げて、買ってきたばかりのSourceBoostでビルド。
自作PIC-USBボードと、秋月のRTCとの間で正しく通信できていることが確認できました(アドレス0xdに0x83、0x82、0x81を書き込んでみて、ちゃんと1Hz、32Hz、1024HzがCLKOUTに出たので大丈夫でしょう)。
SCLとSDAを上げ下げするだけですが、とりあえずマスターになる分にはあまり面倒はないようです。



自作USBボードとRTCモジュールを接続してデバッグ中の図


こういうときに、USB経由でインタラクティブに通信できるボードがあると、ターミナル側からの入力を食って、ちょいとレジスタの値を書き換えて様子を見る、といったことができるので、デバッグや確認が簡単で非常に具合がよろしいです。

とはいうものの、ちょっとしたコマンドインタプリタもどきを作りこむと、すぐにコード量・データ量が増えてしまうのが玉に瑕。やっぱり、SourceBoostはRAM/ROM制限なしのスタンダード版にするべきだったか(何とか先に立たず)

2008/05/05

秋葉原買出し

久しぶりに秋葉原へ行きました。
人出もすごかったし、アキバイチ地下の駐車場が満杯になっていてちょっと驚きました。

以下戦利品です。
  • SourceBoostのCコンパイラの一番安いライト版を購入。
    2Kワード・2バンクまでしか使えないという制限がありますが、まあ当面は大丈夫だろうという判断(ぶっちゃけ、1200円なので、本当に足りなくなったらスタンダード版を買っても痛くないし)。


  • それとニキシー管時計用のケース(千石)、RTCモジュール(秋月)など。



秋月で買い求めたRTCは、二線式のI2Cインターフェースで外部と通信するようになっています。PIC16F690にもI2Cサポートがあって使えそうです。ライブラリ類を物色すると、ソースブーストにはI2Cライブラリがない(?)ようで、どうも有償のプラグインとやらを買わないといけない模様。しょうがないので自分で書くことにします。

2008/05/04

ベース基板完成

ニキシー管時計の続きです。ベース基板(二桁分)ができました。あと二つ。。。




残念ながらこの管はかなり直径が小さく、片面基板でやるにはどうしても空中配線が必要になってしまいました。両面にしてもよかったのですが、それはそれで面倒なので。

線幅 16mil、ドリル径 32mil、クリアランス 24mil(ワイア)、18mil(パッド)で作成。

ニキシー管時計:ベース基板作成

連休の課題工作としてニキシー管時計を鋭意製作中です。

購入した管を改めてしげしげと見ると、当然ながら2.54mmピッチの基板には刺さるはずもなく、、、。ソケットもないので、仕方なく基板を起こすことにしました。

6桁時計を考えているので、サイズ的にEAGLEの無償版では一枚に収まりません。いろいろ考えた挙句、2桁x3でニキシー管を配置するベース基板のようなものを設計することにしました。これだと二桁ずつ管理できて保守性もよさそうです。

そう決まれば後はEAGLEでちゃちゃっと設計するだけです。ニキシー管のデータ以外は特に難しい話はないのですが、それもCadSoftのライブラリにIN-2のデータがありました(russian-nixies.lbr)。しかし、ためしに印刷してみるとピン位置が微妙にずれているような気がして、結局、自分で部品ライブラリを起こしてしまいました。

エッチングした後の状態です。サンハヤトの感光基板から4枚とるようにしました。

2008/05/03

JTAGケーブル

久しぶりにDigilentのJTAGケーブルを引っ張り出す。
ドライバや書き込みソフトやらがバージョンアップされているので適用。

と、問題のケーブルを使えば、AVRのプログラミングができることに気づきました。
当たり前といえば当たり前ですが、

TDI=MOSI
TDO=MISO
TCK=SCK
TMS=RST

と読み替えればいいのですね。