2008/07/29

スペアナキット Gigast V5

世の中にはスペアナという周波数を可視化してくれる測定器があるのですが、一般にかなりお高く、ちょっとサラリーマンのボーナスでは買い求めるには躊躇してしまいます。

そんなアマチュアに朗報なのがgigastで、青山さんという方が個人でスペアナキットを販売しておられます。とても人気が高く、いつも受付が始まったとたんに売り切れてしまうようです。今回、たまたまページを見ていたら受付再開となっていたので即座に注文しました(もう少し迷っていたら売り切れるところでした)。

ここしばらく、ばたばたして手がついていなかったのですが、やっと接続テストができました。

下のグラフは、802.11bの無線LAN(チャンネル11)を観測したものです。


次のグラフは、携帯(KDDI)の電波を測定したものです。

2008/07/27

壊した

以前に秋月で購入したDDSキット、電源の逆接で壊してしまいました...。orz

何で波形が出ないんだろうと思ったら、チップが火を噴かんばかりの熱さになっていました。合掌。

2008/07/24

YMZ294で3和音

YMZ294は3和音出す能力があります。
そこで、MIDIで3チャンネルになるよう奥さんに子供の曲(たろ~ちゃんのうた)を入れてもらい、PIC側で3チャンネル制御するようにしたら音が鳴るようになりました(背景がうるさいのはマシンのファンの音です)。

最初は、おかしな音になっていて原因が良くわからなかったのですが、色々調べていくうちに3音同時になったときに音が割れてしまっていたことが判りました。


2008/07/19

YMZ294ボード続き

とりあえず、きらきら星と我が子のテーマ(というのがあるのです我が家には)は鳴るようになったのですが、一音だけでさびしいので、奥さんに伴奏をつけさせることにしました。

奥さん的には五線譜の方が入力しやすそうで、その手のツールは大体が独自フォーマット+MIDI出力なのと、他のネット上に落ちている曲も(可能なら)手を出したいということもあって、あらためてMIDIフォーマットを少し調べてみました。

学生時代にサークルの先輩達が「SC-88のオケヒットがエクスクルーシブで~云々」とか何とか色々と言っていたことを思い出して、機能盛り沢山、音源依存機能沢山でオーバスペックではとちょっと恐れていましたが、意外と基本構造は簡単で、
  • ノートオン・オフ
  • テンポ
ぐらいを見ていれば、とりあえず最低限の音の高低の情報は取り出せるようです。

とりあえず、各トラックとその中のMIDIメッセージを取り出して、YMZ294に合わせて出力するようなものを、簡単なCのプログラムで拵えてみました。

これで、レジスタに設定する周波数パラメータと音の継続時間を16進数でしこしこ配列化するという作業からは開放されました。

Google App Engineで遊んでみる(3) Mail API

前回、ようやくアプリが作れるようになったGoogleAppEngine(以下GAE)ですが、サンプルアプリケーションとして、helloworldを書いてみたり、DataStoreに画像を登録するようにして、画像掲示板もどきを作ったりとちょこちょこ遊んでしていました。

それで、GAEには現状
  • Datastore API
  • Images API
  • Mail API
  • Memcache API
  • URL Fetch API
  • Users API
というAPI群があって、これらを利用してアプリケーションを書くことになるのですが、画像掲示板を作るのにDataStoreとUsersはつかったので、今度はMail APIを使ってみました。

Mail APIは文字通りGAEからメールを送るためのAPIで、メールというと認証とかうるさそうなイメージがあるのですが、使い方はすごく簡単で
from google.appengine.api import mail
でmailをインポートしておいて、
       user_address = "送り先のアドレス"
if not mail.is_email_valid(user_address):
# アドレスがおかしいよといって再入力を促す
else:
sender_address = "送信者アドレス"
subject = "Photo registered"
body = "Photo is registered"

mail.send_mail(sender_address, user_address, subject, body)
というのを、画像投稿時などのイベントで実行してやればメール送信が可能ということになります。簡単です。

トランジスタ技術8月号

遅ればせながら、トラ技8月号を購入しました。


付録は78K0マイコン実装のマイコンボードですが、開発ツールをインストールする気力が出ずに放置中です...。

2008/07/13

Google App Engine で遊んでみる(2)

前回、ローカル環境で実験した Google App Engineですが、Web上に公開するためには携帯のSMSを使った本人認証が必要で、一部で報じられているとおりKDDI/DoCoMoが海外からのSMSに対応していないため、認証待ちになっていました。
障害自体は直った(SMSじゃなくてEZwebのメールで送れるようになったみたい)ようなのですが、最初に何度も送信してしまったためか、「Verification 送りすぎ」と言われて出入り禁止を食らっていました。

同じような境遇の人は何人かいるようで、どうすればいいんだーといったメッセージをちらほら見かけましたが、どこも放置状態だったようです。

しょうがない、別アカウントでも取るかと思っていたところ、先週、Google App Engineチームからメールが来ていて、「SMSでトラぶったみたいね。アカウントを再イネーブルしました」とのことです。

早速使ってみましょう。

2008/07/12

「新聞メディア価値調査」という調査の母集団が微妙

日経新聞のプレスリリースによると、昨今、「新聞メディア価値調査」なるものが行われたそうです。それによると(以下引用)、
「大人になったら新聞を読むべき」と答えた未成年者は94.0%に達し、「大人になったら新聞を読んでいたい」も93.4%と、新聞は読むべきメディ アであると客観的に考えているだけでなく、自分自身も読みたいと考えています。
(中略)
「世の中で何が起こっているかを知ることができるメディア」としては新聞(77.6%)、テレビ(76.2%)、インターネット(52.4%)と新聞が最も高く評価されており
要するに、

「鏡よ鏡、世の中で一番素晴らしいメディアはなーに?」
「それは新聞です奥様」
「まあ」

という回答が得られたのだそうです。

それはそれで構わないのですけど、上のページにある調査会社の元レポートによると、

■調査概要
1.グループインタビュー
調査地域:東京
調査対象/グループ: 月極めで新聞(一般紙)を定期購読しており、ほぼ毎日読んでいる人
なのだそうです(ボールドは筆者)。

まあ、かのマークトウェインも「嘘には三つの嘘がある。嘘、大嘘、そして統計だ(There are three kinds of lies: lies, damned lies, and statistics.)」と言っていますし、さもありなんとは思います。自分自身、統計をそういう風に使うこともあるので彼らを責めるつもりはありません。単に、そういうものである、というだけです。

YMZ294ボード音が出た

やっとYMZ294ボードで音が出ました。

配線はすぐにできたのですが、どうしても音が鳴らずに、テスターやオシロで調べたところ、グランドの二点間の電圧が2.5Vぐらいあることが判りました。

グランドノイズが載っているのか...、と思って色々調べまわしてしまいましたが、結局、蓋を開けてみるとグランドの一部が抵抗値が大きくなっていたのが原因でした。半田不良ということで、ハンダづけしなおしたら直りました。

まずは最初の曲として、きらきら星を歌わせてみました。


2008/07/06

YMZ294ボード製作

先日、秋月にて買い求めたYM2149互換のチップYMZ294ですが、USB接続ボードにピギーバックで接続するような名刺サイズのボードを作って実験していました。


アンプはLM386を使うつもりでソケットだけ実装してあります。右上にあるのは4MHzのオシレータ。左下のはボリュームとつまみです。

下のほうにちらっと見えている緑色が親ボードです。ピンヘッダ・ピンソケットで上下結合しています。片面基盤を使ったら、子ボード側のピンヘッダのハンダ付けは部品面になってしまいました。

子ボードはウレタン線でちらちら配線するだけなのですが、最初は思ったように信号が出てくれませんでした。チャネルAから440Hzのトーンを単音出しているつもりなのに、思ったような周波数が出ません。

色々試行した結果、
  • ミキサーレジスタ(0x7)がうまく設定できない???
    どうもミキサー(レジスタ0x07のビット0,1,2)がうまく利いていないようで、各チャネルの音が混在して、おかしな音になっている(?)
ということが判りました。音量コントロール(0x8, 0x9,0xa)でチャネルB、チャネルCを音量0にしてやると、ちゃんと440Hzが出ました。