2009/03/16

DWM付録ARM基板(2008/5)(6) 簡易フォトフレーム

デザインウェーブマガジンの付録ARM基板で、簡易フォトフレームを作ってみました。

ARM基板とSparkfun Electronicsで購入したNokia6100ボードをつないでいます。SDカードと液晶ボードは、いずれもSPIでARM基板と接続されています。


あらかじめ、SDカードの先頭から画像データ(一枚26136バイト固定)を5枚連続に書き込んでおくと順番にその画像が表示されます(とりあえず5枚決めうち、ファイルシステムなしというお手軽さです)。

132x132のJPEG画像ファイルを5枚用意して、以前作成した変換プログラムでそれぞれを変換した上で、concatenateして書き込みます。
# cat 1.dat 2.dat 3.dat 4.dat 5.dat | dd of=/dev/sdb

前回、ColdFire付録基板で試行したときには、絵を一枚表示するだけでも数十分掛かるという遅さでしたが、さすがに今回はネイティブコードで動くので、一瞬とは言わないまでもリーズナブルな速度で表示が終わります。


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