2008/05/06

i2c通信

早速、i2cで通信する適当なプログラムをでっち上げて、買ってきたばかりのSourceBoostでビルド。
自作PIC-USBボードと、秋月のRTCとの間で正しく通信できていることが確認できました(アドレス0xdに0x83、0x82、0x81を書き込んでみて、ちゃんと1Hz、32Hz、1024HzがCLKOUTに出たので大丈夫でしょう)。
SCLとSDAを上げ下げするだけですが、とりあえずマスターになる分にはあまり面倒はないようです。



自作USBボードとRTCモジュールを接続してデバッグ中の図


こういうときに、USB経由でインタラクティブに通信できるボードがあると、ターミナル側からの入力を食って、ちょいとレジスタの値を書き換えて様子を見る、といったことができるので、デバッグや確認が簡単で非常に具合がよろしいです。

とはいうものの、ちょっとしたコマンドインタプリタもどきを作りこむと、すぐにコード量・データ量が増えてしまうのが玉に瑕。やっぱり、SourceBoostはRAM/ROM制限なしのスタンダード版にするべきだったか(何とか先に立たず)

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