2008/11/09

家庭内サーバコンソリ(サーバ統合)#3

日曜日をほぼまる一日を費やして、WindowsXPのインストール・再認証、VMWareのセットアップとUbuntu環境の移行ができました。Linuxのphysical diskを使用する方法だと、デバイス名絡みの問題(素の時と仮想環境でデバイス名が変わる)でハマるケースがあるようですが、当方のUbuntu環境は/dev/sda(最若番ディスク)なのが幸いしたのか、VMWareの物理ディスク環境でもほとんど手を入れずにさくさくと動きました。
ShuttleのキューブベアボーンFB51はとりあえずシャットダウンして様子見。

マシンのくみ上げ、Windowsのインストール・再認証も含めて、意外と簡単にVMWareベースの仮想化環境が作れて移行できたという印象です(ただし、VMWare Serverベースなので、今後ESXi化をどうするかは要検討です)。

体感の性能としては、CPU/メモリのせいかもしれませんがかなり上がった感じです。Windows側もLinux側もとても軽い!。すでに古参の部類に入りつつあるQ6600ですが、さすがに、「Pentiumとは違うのだよ、Pentiumとは~」ということでしょうか。

後は、かなりの静音化が達成できた感じがするのもポイント高いです。キューブPC(FB51)がうるさかったのだな。

残課題としては、
  • 64bit Ubuntuカーネルへの入れ換え
    どうも再インストールしかないようですが、カーネルだけ入れ換えるのもあり?
  • 時間のずれ/補正がかなり激しく起こっているようで、dovecotが落ちてしまう。
  • キューブマシンから残りのデータの吸い上げ
  • Linux上のサウンドも使えるようにする
    何とか使えるようになった!(2008/11/11)
  • Xを仮想化環境と通常環境のどちらでも使えるようにする
といったところです。

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