2009/02/28

インターフェース誌9月号付録ColdFire基板(4):Nokia6100 LCD接続

インターフェース誌のColdFire付録基板に、以前、Sparkfun Electronicsで購入したカラー液晶ブレークアウトボードLCD-08600を接続してみました。


液晶本体はこんな感じです。


この液晶は、配線を引き出しやすいように0.1インチピッチのコネクタが付いていることを除くと、Color LCD 128x128 Nokia Knock-Offと同じ液晶になっています。ドキュメント類は、ノックオフボードのページに集約されています。

配線は、
  • #CS<->AN0(55番ピン)
  • SCK<->AN1(54番ピン)
  • DIO<->AN2(53番ピン)
  • #RESET<->AN3(52番ピン)
としています。AN0をディジタル出力ピンにする方法は前回のとおりです。

ドキュメントの中の"Interface tutorial by Jim Lynch"が詳しくてお勧め。
これによると、乗っているLCDドライバにはエプソン製とフィリップス製の二種類があって、どちらが乗っているかは一般には判らないとのこと。Webページには「エプソン製が乗っている」と書かれていたので、そのように思い込んでいたのですが、実はフィリップス製でした。エプソン用の初期化手順ではどうやっても画面が出ないので、試しにフィリップス手順を試したら動きました。orz...。

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