ケース工作で止まっていたニキシー管ですが、ついに完成しました。
とにかく、ケースに6つもの大穴を開けるのが非常に大変でした。ドリルで下穴を開けて、ハンドニブラで削りつつ、ニキシー管が通るようになるまでリーマで削ります(このために直径が22mmまで対応可能なでかいリーマを買いました)。
ニブラが思った以上に狙いがつけ辛く、下手をすると穴をはみ出してしまいそうだったので、仕方なくしこしこリーマで削り続けることになりました。おかげで右手が筋肉痛です。
全体の制御には(ありきたりですが)PIC16F690を使っています。点灯に必要な高電圧はhttp://nixie-tube.com/さんの電源キットを使っています。
アノード側の制御はフォトカプラ(PS2352-4)を使っています。鈴商さんで購入したと記憶しています。カソード側の制御は、これもnixie-tube.comさんで買い求めたSN74141を使用しています。
時刻の管理には、秋月のRTCモジュールを使用しています。バックアップ電池をつけてあるので、電源を落としても時刻は保持されます。
稚拙な回路図上、これをベースに基板を起こしたわけではないので、間違いがあるかもしれません...。
こちらは、本体基板に乗っかる二桁ニキシーアダプタボードです。EAGLEのフリー版のサイズ図制約の関係で、親子構成にならざるを得ませんでした。
以下、動作中の動画です。
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