普通に買うと(FT-817NDでも)7~8万円コースになってしまいます。これではパパの趣味の予算を全部使いきっても足りません :-)
じゃあヤフオクで中古、となりますけどこれも結構競争が激しくて、だいたいFT-817NDで5万円、IC-706Sあたりでも3~4万円ですから、いきなりポンと入札するのも気が引けます。
素人ですから、最初は「半年ROMる」つもりで、とりあえず受信機だけでも作ってみることにしてキットを探します。アナログ回路はほぼ初めてなので、正直、荷が重い感じもしますが、何とか頑張って見ることにします。自己訓練 :-)
有力そうなのは
- 貴田電子設計さんのKEM-RX7(7MHz SSB/CW スーパーヘテロダイン受信機キット)
- アイテックさんのSR-7
いずれも受信機のみで、KEM-RX7はKEM-TX7-SSBと組み合わせるとトランシーバーになるという拡張性(?)はよさそうではありますが、外付けVFOも買うと2万円コースになってしまいますし、ヤフオクとオーダ的にあまり変わりません(あと、素人がいきなりTSSに保証認定申請、というのも、ちょっと無理がありそうなので送信機をキットという線はまずはないかなあという気もします)。
ということで、Webでも組み立て易いと評判が良くケースも付いていてそれだけで完結しそうなSR-7を購入してみました(CYTECさんやキャリブレーションさんで通販しても良かったのですが、たまたま秋葉原を通ったので、東京科学無線電機商会さんの店頭で購入して見ました。在庫があってラッキーでした)。
というわけで、まずはアンボクシング。
こんな箱に入っていました (というか、店頭に中身が陳列してあったのを、 この元箱に入れて出してもらいました)。 |
箱を開けると、説明書とケースが出てきます。 |
綺麗なケースがあるのは結構うれしいですね。大体、工作の最後で悩むのがケースなので…。部品とかはこのケースの中に収められています。
部品のパックとPCB。 |
組み立て手順はステップバイステップで少しずつ組み立てては確認・調整するという趣向になっていて、とても親切です。部品もステップごとに小分けされているという芸細ぶりです。
ついでに買ったプリアンプ。ここまでたどり着くのは いつになるのでしょう :-) |
説明書はとても良くできていて、分かりやすいです。ただ確認にはそれなりに測定器はあった方がよさそうですし(オシロとか。なくてもできるようにはなっていますが)、調整する箇所も色々あるようで、100%完全無欠でデジタルオンリーだったtaipapaには、やや荷が重いかもしれません(いきなり弱気)。
とりあえず、開梱したところまでで、まだ手を付けられていませんが、近いうちに。
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