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2018/11/18

新しいPCケースとCPUクーラー

中華マザボと中古Xeonに合わせて、PCケースも新調してみました。
LGA2011には、これまでのLGA1150用のリテールファンは使えないので、LGA2011に使える新しいCPUクーラーを購入。

ケースはThermaltake Versa H26、CPUクーラーはENERMAXのETS-T40Fit-TBにしました。

Thermaltake Versa H26 Black /w casefan ミドルタワー型PCケース [ブラックモデル] CS7070 CA-1J5-00M1WN-01

ENERMAX サイドフロー CPUファン ETS-T40Fit-TB

あと以前のケースだとケースファンはリアファンが一つだけしかなかったのですが、ケースを新しくしたら最大6つも付けられるようになったので、ケースファンも追加しました。

Novonest 120mm PCケースファン 静音タイプ 25mm厚 3ピン1200rpm(3本1セット)【12BK3-3】 …

2018/11/17

中華マザボ huanan x79

DDR3メモリが32GBもあって、DDR4で同じサイズをあつらえようとすると3~4万円コースになるし、なにより使えるのにもったいないということで、最近流行り?のX79中華マザーボードと中古Xeonに手を出してみました。

参考:PCウォッチの記事

マザーボードはHuanan ZHIのX79というやつです。


x79となってますが、CPU-ZによるとB75のようです。
このあたりの事情も上のPCウォッチの記事に書かれています。店舗サイトにも、"South bridge: Intel Panther point B75/P75/Q75/H77 etc.; Intel Cougar Point C204/C206 etc." と記載されているし、承知の上です。etcって。


購入したのはAliexpressのRE Storeというところです。
検索でX79を探すといろんなストアで販売しています。WUSON storeというのが正規代理店?のようですが、RE Storeもいい品ぞろえで、若干安かったのでそちらにしました。

CPUはXeon E5-1660 v2(3.7GHz)、6コア12スレッド。10コアのE5-2680 v2(2.8GHz)とかでも同じような値段でしたが、クロックの高いほうを選択。どうせならオーバークロックも視野に入れたい感じです。

Aliexpressは出荷が遅いとか出荷されないことがあるとか、色々悪い噂を聞きますが、2週間程度でちゃんと到着しました。Aliexpressのstandard shippingでしたが、トラッキングも(反映は遅いけど)一応不安にはならない程度には表示されます。
まあ楽天と同じでショッピングモールなので、店舗によって当たり外れがありそうですが。

せっかくなのでいろいろ遊んでいきます。


2016/11/19

DG-STK4購入と休止状態

久々の投稿。

スティックPCのDG-STK4を買いました。
テレビにつけてリビングPCとして使う算段ですが、正直、ややファンがうるさいですね。
m-stickでヒートシンク遊びをしたほうが良かったかも。
とはいえ、メモリ4GBは捨てがたい。

色々ググって調べたところ、powercfg /h /type full で、休止状態メニューが出せるようになりました。hiberfil.sysが1.6GB分の大きさで / 直下にできてしまいますので、容量が足りない人は注意かもしれません(スワップファイルと合わせて4GB、という計算のようですね)

休止はできるようになりましたがサスペンドはできないので、キーボードからの起動は無理そうな感じです。


2014/12/02

16Gメモリがこんなに高いとは…

HPのサイコロサーバNL54ですが、出荷時は4GBしかメモリが搭載されていないので、16GBにしてみました。

2013年の初頭にデスクトップ用に16GBのメモリを買った時は、同じ8GBx2で8,000円ぐらいだったのですが、今だと15,000円ぐらいします。ひと声倍、ということです
ね。競争がないとここまで値段が上がるんだなあと、ちょっと感心してしまいますね。
エルピーダ…。

NL54は、最大メモリ搭載量としてはスペック上8GBまでしかサポートされていないのですが、これは製品戦略上の限定のようで、あちこちのブログに「16GBが普通に動くよ」というレポートがあります。
ただ、オレはダメだった、という方もちらほらいらっしゃるようなので、ウェブ上でイケた、という報告のあったTeamというベンダのものを選定してみました。
型番は、TED316G1600C11DC01-A。



増設の仕方ですが、まずは前面のドアを開けて、手前の青いネジ2つを、ドアの裏側についているレンチ(ドライバ?)で緩めて外します。
そうすると、下の写真のようにマザーボードごと引っこ抜けるのですが、、、このコネクタ類がとても硬くて大変でした。固定用のツメがついていたりするので、力づくで抜こうとして割ってしまわないように注意が必要です(でも、硬いので、恐る恐るだと抜けないんだな、これが…)。

一番固かったのが、手前に見えている太い電源ケーブル。ツメを抑えてもなかなか抜けてくれませんでした。

マザーボードを抜去したあとの状態

マザーボードはこんなかんじで、普通のITX?になるのでしょうか?
DIMMは、右四分の一ほどのところに二枚させます。


起動後のBIOS画面。無事に16GB認識されています。


2014/11/24

NL54の内蔵500GBの5インチベイへの移設

NL54は、5インチベイ一つと3.5インチベイ*4という構成になっています。
5インチベイは、当然、設計者の意図としては光学ディスクを設置するためのものです。

NL54の出荷初期構成では、500GBのディスクがひとつ3.5インチベイに鎮座しているのですが、サイズが中途半端ですし、データディスクの数を減らしたくないということもあるので、これを5インチベイに移動させた上でシステムディスク的に使うことにします。

あちこちのブログで書かれていますが、やり方は単純で、3.5インチに変換マウンタをかませて5インチにして設置、SATAケーブルでマザーボード上の空きSATAポートと接続して、4ピンのATA電源からSATA電源への変換ケーブルで電源共有するだけです。

3.5インチを5インチに変換するマウンタ。

SATAケーブル。普通のきしめんみたいなのでも良さそうですが。

SATA用の電源ケーブル。

5インチベイに移動させた状態。
後ろから見た図ですが、横に羽のようになっているのが変換マウンタで、ATA電源からとった電源とマザーボードから伸びてくるSATAケーブルが刺さっています。


SATAケーブルはマザーボードのJ24に接続します。ちょっと奥まっていますが、このケーブルなら柔らかいので、マザーボードを引き出さなくても作業出来ました。


2014/11/20

HP NL54 マイクロサーバ

ネットで話題のNL54というHP製マイクロサーバなるものを購入しました。



マイクロサーバなんつっても、要するに「キューブ型の小型サーバで小規模NASターゲットで3.5インチベイ多めのミニITXフォームファクタ」というとそれで尽きてしまうわけですが、、、なんとお値段が14,980円 (4GBメモリ+500GBのHDDに、AMDとはいえCPU付き) ということで、そこがびっくりのポイントです。

とりあえず何を入れるかは未定ですが、ただ普通にNASにするのは芸がないし、QNAPも持っているので…。

2014/03/23

TDSメーターを購入

pHメーターに続いて、TDSメータを購入してしまいました。



格安なのですが例によって中国製で、今度は中国語のマニュアルしかついてきません。まったく何が書いてあるのかわかりませんが、使い方は簡単なのでどうとでもなります。

地場の水道水は101ppm。



サミットの美し水(うましみず)で3ppm。


ちなみに美し水というのはスーパーサミットで売っているいわゆるRO水です。
最初にボトルだけ有料で購入する必要があって、以降の詰替えは無料です。単体ではペイしてないでしょうけど、客引きと思えば浄水器の運転費用や減価償却は安いものなのでしょう。


この水のpHは6.8で弱酸性を示しました。
水道水が7.6ぐらいなので、結構いい感じかも。


2014/03/15

ビデオカード新調(GeForce GTX 650)

STEAMでBanishedというゲームを買ってみたのですが、チュートリアルをプレイしているといきなりPCがリブートするという現象に見舞われました。

前からちょっとGPU温度は高めで、高負荷なアプリケーションで熱暴走様のリセットやハングを起こすことがありました。さすがに5年前のビデオカードだともうダメなのか、でもこのゲーム、そんなにGPU処理が思いとも思えないし、、、と思ってゲームを動かしながらSpeedFanで見てみると、温度が100度を軽々と超えていきます。

さすがにまずい気がして、ケースを開けて冷却しようとしたのですが、まったく冷却される気配がありません。なんだろうと思ってGPUを触ってみると、GPUのファンが回っていません。
カードは火傷しそうなぐらいに熱くなっていて、ファンは手で回そうとしても半分固着していてゴリゴリします。

カードからファンだけ取り外してみたのですが、結局修理不能で、ファンだけ交換するかどうか少し迷ったのですが、結局、ビデオカードを新調することにしました。

とりあえずケーズデンキに行ったら、パソコンパーツ売り場は縮小していて(店員さんはそうはいいませんでしたが)時代を感じてしまいました。しょうがないのでパソコン工房というお店で購入。もうビデオカード単体で買うなんて、ゲーマーかGPUオタクぐらいしかいないのかも。

ブツはこのELSA GeForce® GTX 650 Ver.2 S.A.Cというやつです。




ELSAさんが2014/3月末まで限定で3,000円引きセールをやっていたので、それに乗っかって10,000円弱で購入しました。

既存のビデオカードはGeForce GT9500で、2008/12に購入したものなので都合5年弱使い倒したことになります。まあ、充分にお役目を果たしてくれたと言えましょう。

新旧ビデオカードの違いは、Nvidiaの情報wikiによると以下の表のようになります。ほぼ変わらない消費電力でSP数が10倍、メモリ量2倍、メモリ帯域で3倍、メモリクロック10倍という高速化を得たことになります。

型番コア
クロック
(MHz)
シェーダ
クロック
(MHz)
SP数
(CUDAコア数)
ROP数メモリ
クロック
(MHz)
メモリ量
(MB)
メモリ
バス
(bit)
メモリ
帯域
(GB/秒)
フィル
レート
(billion/秒)
最大
消費
電力
(W)
GeForce GTX 65010583841650001024/20481288033.964W
GeForce 9500 GT5501400328800
(GDDR3)
500
(DDR2)
256/512
(GDDR3)
512
(DDR2)
12825.6
(GDDR3)
16.0
(DDR2)
8.850W

交換前のSppedFanとWindowsエクスペリエンスインデックス。



交換後はこうなりました。涼しくて速い(でもエクスペリエンスインデックスはこれでもまだ7.3...)



2013/12/17

アマゾンで18日指定したサンタのプレゼントが今日届いてしまった

日時指定便、というやつですが、なんで24日じゃなくて18日なのかというと、
  • 子供が在宅の時間に届くと、「アマゾンキタ~~~ーー。開けていい?」となる。
  • その荷物が「獣電戦隊キョウリュウジャー ロケット変形 DXプレズオー」であることが分かってしまう
  • サンタにお願いしたのにアマゾンからくる→必然的に実はサンタがいないということがバレてしまうのではないか。
  • 故に、「子供が幼稚園」かつ「母親在宅」のタイミングに届けてほしい。
という背景で、明日18日の配送にしていたのですが、今日、ネットで見ると「配達中」に!

こりゃいかん、ということでクロネコさんのウェブサイトで慌てて「営業所止め」指定をして(受付確認のメールも来ましたよ)、帰宅途中に営業所に立ち寄ったところ、何とその荷物は「もう配達完了してますねー」とのこと。

あーシステム的に微妙なタイミングでリクエスト入れたし、最後のピックアップは人間系だろうから、きっと入れ違っちゃったのだな…と半分納得してしまいそうになりつつも、いや、その前にそもそも「18日指定の日時指定便」のはず!おっかしいよな~と思いつつ、急いで帰宅してみたら。

荷物は受け取りポストの中でした。バレてなーい。

受け取りポストなら前日に配達してもいいか、いなかったら持って帰るし、というオペレーションなんでしょうか。まあ、いつも早く早くと急かすわけだし。いずれにせよ結果オーライです。
(ちなみに下の子用のプレゼントもあったのですが、それはちゃんと営業所止めになっていて、その場で引き取れました。クロネコさん色々探させてすみませんでした)

アマゾンの日時指定便のページを見ても「遅れるかも」という記述はありますが、早まるかもとは書いてないので、やっぱり例外的なケースなのかもしれません。


そんなに隠さなくても、最近はアマゾンのURLをダイレクト指定でサンタにお願いする子もいるようですから、サンタもアウトソース、オフショアでクラウドでAWSなんだよ、とか何とか言えば良いだけの話かもしれませんが、ちょっと焦ってしまいました。



プレズオー。


2013/05/26

健康ガジェットのその後

にわか健康ガジェットオタクとなって早1ヶ月半ほどになりますが、その成果を。

スマート万歩計Fitbitですが、継続的に使っています。
通勤を行き帰りとも徒歩に変えたので、大体そこで6000歩ずつ稼いでいます。往復で12000歩。意外と多いのが会社内の移動で、トイレや売店への移動で5000歩ほどになります。毎日平日は、都合18000歩から20000歩程歩いています。

ある一日の状況
あとは、iPhoneアプリのRunKeeperiSmoothRunを使い始めました。普通にアクティビティを記録する分には、この組み合わせで十分です。
どちらもWAHOO心拍数計とリンクできますが、iSmoothRunの方は、走りながらリアルタイムで現時点の心拍数をレポートしてくれるのでおすすめです。

併せてランニングも始めました。中高の部活以来です。
緑がラン。黄色がウォーキング。
参考書も買いました。

30分走れるようになれば、フルマラソンも走れるようになるそうですが、本当でしょうか(30分で4.5Km程走れるようになりましたが、まだまだ楽に走れるというわけではないので、フルマラソンは当面無理っぽい感じです)

体重は、ちょうど80Kgを切りました。Fitbit開始時(3月末)が87Kgほどだったので、約2ヶ月で6Kgほど落としたことになります。歩いたり走ったりしているので、あまり無理に減量している感じはありません。リバウンドもしない感じ。


FitBitには食事プランというのが設定出来ますが、「ややハード」という減量モードにしてあって、カロリーも調べて登録しています。カロリーデータベースは日本版がなくて、欧米のものしかありません。

しょうがないので、昼食のコンビニおにぎりやサンドイッチは手入力、朝食夕食など家で食べる場合は、いちいちグーグルで「料理名 カロリー」で検索しています。



2013/05/09

初のアマゾンへの返品処理

さて、アマゾンさんで買ったヘッドホンの初期不良の件、返品処理はこんな塩梅になりました。
  1. 買った製品はアマゾンで購入したもの(マーケットプレイスではない)なので、このページの手順に従います。ついで、家電製品なのでこのページに行きます。
  2. メーカー(オーディオテクニカさん)に初期不良であることを確認してもらう
    この手順が必須なのかどうか、どうも今ひとつ定かではないのですが、症状記入欄に「メーカー担当者の名前とコメントを書く」ことになっていたので、一応電話して症状を説明しました。
    「アマゾンさん経由で購入したので、返品・交換としたい」と申し出たところ即快諾頂きました。
  3. アマゾンのページで、返金処理
    返品受付センターで処理をします。症状を書いて、今回は交換対応にしてもらいました。その場で「交換品を発送しました。元の初期不良のやつは1ヶ月位内に返品してね」と言われて、発送用の伝票が出てきます。これを印刷して同封して送付するという流れです。
  4. 発送
    日本郵便にアマゾン専用の集荷受付窓口が紹介されるので、そこで予約しました。
  5. 交換品到着
    まだ返品する商品の発送もしていないのに、いきなりお急ぎ便で交換品が届きます。
    交換してもらったヘッドホンは、ちゃんと両チャンネルともしっかりしていました。やったあ!って、本来喜ぶのはおかしいのですが。
というわけで、交換は無事に終わり、あとは初期不良品を発送して終わり、という感じです。
超スピーディで驚きます。

外資系は交換に寛容と聞きますが、実際トラブった時にこういう迅速対応をしてもらえるととても嬉しいものがありますね。

2013/05/08

お初の初期不良遭遇@アマゾン

Wahooの心拍計と一緒に、オーディオテクニカのスポーツヘッドホンを買い求めました。
iPhone付属のヘッドホンは、走りながら聴いていると外れてくるという欠点があって(なんとランニングをしているのです。20年ぶりぐらいかも...)
  • iPhoneに対応した(手元のリモコンで操作できる)スポーツヘッドホンはあまりない
  • Bluetoothヘッドホンは相性とか接続切れとかが心配(いまどき迷信かもしれませんが)
ということで、色々探した挙句に、


にたどりついたのでした。

耳にもフィットするし運動中に外れてくることも無さそうなので良かったのですが、残念ながら

初期不良でした...

右チャネルの音が極端に小さくて殆んど聞こえない状態です。iphone以外の機器につないでも同じ。

アマゾンで家電は随分と買いましたが、初期不良は初めてです。返品処理をやってみようと思います。一説には外資のアマゾンは返品対応がすごくよい、と言いますが、さてどうでしょうかね。

ガジェット(WAHOO HR 心拍計)で運動中

先々月にFitbitを買い求めて以来、にわか健康オタクと化しているのですが、勢い余って心拍計まで買ってしまいました。

Bluetooth4.0に対応したiPhone5などとリンクできるWAHOO FitnessHeatrate Monitor(心拍計)です。



以下、開梱の儀式とファーストインプレッションです。

パッケージ。何だかスポーツするぞ感が満載…

モニター本体とベルト

説明書。こんだけ~。

元々この手の測定ガジェットには疎くて、心拍数ぐらい手首に腕時計のようなものをつければ測定できるんだろうと思っていたのですが、実際には上のような(やや大げさな)ベルトが必要になります。これを胸部に巻きつけて使います。

というか、心拍数と脈拍数は違うものなのだそうです。な、なんだって~。

この手の製品では、Polar(ポラール)とかGarmin(ガーミン)が有名なようですが、GPSを内蔵していたりして結構高価です(1万円代の上のほうから3万円ぐらいまでがスイートスポットっぽい)。

それらの既存製品は、だいたい「胸に巻くベルト+腕時計型の端末」という構成になっています。腕時計に心拍数が表示されるわけですが、その端末部分をiPhone化したものがWAHOO HRというあんばいです。よくよく考えると、心拍数を測るハードウェアがあれば、あとそのデータをどう料理するかはソフトウェア次第なので、アプリを取っ替え引っ替えできるiPhoneの方が拡張性があって良いような気がします。

(いわゆるBest Of Breedというやつですが、世の中、えてして「そうは問屋がおろさない」わけで、SIerさながらにインテグレーションの際に組み合わせ地獄に陥らないかが心配ですが…)

iPhone側のアプリとしては

  • WAHOO Fitness App(これは本家のアプリ)
  • Runkeeper
  • iSmoothRun
などが使えるようです(他にも各種アプリケーションと連携できることになっていますが、目についたところでは)。

しばらくはこれらをお供に歩いたり走ったり、いろいろ遊んでみたいと思います。

2013/03/27

fitbit(万歩計)を購入してみた

ここしばらく、体重がダメ領域に突入しつつあったので、可視化というかゲーミフィケーションの力を借りることにしました。

最近はやりのスマートトラッカー、というやつなのですが、メジャーどころとしては
  • Nike Fuelband
  • Jawbone Up
  • fitbit
という3つぐらいがあります。Nikeのはいかにもスポーツ用だし高いのでパス、Jawbone Upは回収騒ぎがあったようですし、やっぱり高いのでパス。というわけで、最近ソフトバンクが取り扱いを始めたfitbitにしてみました。

当初、100均で万歩計を買って改造するか、とか思ったのですが、さすがにBluetoothまで組み込んだりするのはアレだなあと思ったので、やめました。もはや、電子工作日記というよりは金の力にモノを言わせる日記ですね。

土曜日に財務省の許可を得てポチリ(嫁は健康オタクなので、こういうのは予算取りがしやすいのです)、火曜日に到着しました。

パッケージ。ちゃんと日本語化されています。

一昔前のUSBメモリのようなパッケージです。サイズ的にはまさにUSBメモリ。

箱の中身
中身はこんなかんじです。右の細長いのはリストバンド、真ん中下はUSBドングルです(ドングルというかブルートゥースアダプタですね)。あとは説明書と充電用のUSBケーブル、持ち歩き用のカバーです。


説明書はなくて、紙切れに「ここにアクセスしろ」と書かれているだけです。シンプル。



アクセスすると、こんな画面になります。性別のラジオボタンのデフォルトが女性になっているのがダイエット製品であることを示している…のでしょうか。女の人こんなガジェット喜んで買うかなあ。

このログイン画面、生年月日を選ぶようになっていますが、chromeだと選べませんでした。ローカライズに失敗したかな?と思って英語サイトに行ってもやっぱりだめ。正直あまりできはよくなくて、この段階で少し不安がよぎります。でも、気にせずログインすれば後で生年月日は入れられました。

とりあえず、後は適当に情報を入れつつPCアプリをダウンロードします。インストールして「新しいFitbitデバイスの設定」「FITBITを初めて使う」を選ぶと、また「アカウントを作れ」と言われます。


もう作ってあるねん、と思って「すでにFITBITを利用中」にしようとすると(まだ使ってないけど)、「本体を交換します」と言われてしまいます。
この辺りになるともう何となくわかってきたので、躊躇なく右側を選んで進めていくと、ちゃんとペアリングできてセットアップは完了しました。

iphone5の方もアプリダウンロードでBluetoothでペアリングさせればOKでした。iphoneアプリのほうがスムーズにアクセスできたのは時代でしょうか。

ペアリング中
本体。何故か開梱したばかりなのに146歩。
充電中の図。最初は70%程度の充電度合いでした。

実際に付けて歩くと、こんなかんじにウェブのダッシュボードにグラフが出ます。これはなかなか楽しいです。

歩数ログ。最近歩きで通勤しているので、朝夕に歩数が積まれます。
睡眠ログ

2013/03/20

Sennheiser HD558購入

最近は電子工作じゃなくて物欲日記のようになってますが。

10年来使ってきたMDR-F1というソニーのヘッドホンがいかにも古くなってしまったので、別に壊れたというわけではありませんが、新しいヘッドホンを購入しました。

MDR-F1は、確か2000年前後に新宿の量販店で購入したのでした。当時、20000円を超えるヘッドホンというのは自分的には大きな買い物で、清水の舞台から飛び降りる、というと大げさですが、結構、悩んだ挙句だったような気がします。

音は気に入っていて、一度イヤーパッドを交換しています(汗や皮脂でぐだぐだになってしまうので)。今回もイヤーパッド交換で乗り切るか、というのもあったのですが、さすがに10年も使い続けるとドライバユニットもかなり汚れてしまっていて、経年劣化もしているのではないか、と思われたので、買い替えることにしたのでした。


これがそのMDR-F1です。使い込まれ感満載。

買い替え候補ですが、ずいぶんソニーとは長く連れ添ったわけで、別にストリンガーさんにうらみはないのですが、今度は非ソニーで探すことにしたのでした。

オーティオテクニカ、ゼンハイザーあたりで色々検討した結果、


ゼンハイザーのHD558になりました。



音質はどうかというと、

  • MDR-F1よりもしっかりして落ち着いた感じに聞こえます。MDR-F1の方がやや派手な感じに聞こえ、腰が弱いというか、全体にふにゃっとした感じに聞こえます。これは元々そういうものなのか、あるいはMDR-F1が本当に経年劣化しているのかはよくわかりません。
  • ゼンハイザーの方が、高音がざらつく感じがしますが、これはバーンイン()していくと取れてくるのでしょうかね。

    勘違いでした。ヘッドホンを繋いでいるUSBオーディオ(UA-1EX)のヘッドホン出力端子にガリがきていて、差し込み方でざらついたように聞こえていただけでした。

2013/03/02

UEFIとMBRの微妙な関係

先日更改した自宅PCですが、UEFIではまってしまったので顛末メモ。

購入したのはGIGABYTEのGA-H77-DS3Hですが、UEFI対応のBIOSが乗っています。
3TBのディスクはもっていませんが、PCの世界では今時もうUEFIが普通なんだろうと思って、そのままインストールしてみたのですが、どうも調子がおかしいです。
インストール中に一度自動リブートが掛かるのですが、その後c0000225エラーで止まってしまってインストールが先に進みません。

起動に必要なファイルが見えないみたいなので、XPの入っていた古いディスクを外してみたところ、インストールは続行できました。本当は、ここでもう少し考えればよかったのですが、インストール自体は何の問題もなく、正しく完了してしまいました。

さて、インストールが終わったところで、SSDがブートボリュームの場合、最初の措置は「My Documentを非SSDに逃がす」のが鉄則らしいので、早速D:ドライブにXPのディスクを繋いでみたのですが、今度は、その状態だとWindowsが起動しなくなってしまいました。

以下、試行錯誤の記録。

  • まずは、BIOSのブート順序関連の項目を一通り。
    C、Dドライブがあるだけなので、普通にCドライブからあがればいいはずなのに。
  • インストールDVDからの修復オプションとか。
    Startup repair offlineというエラー。
    「修復できませんでした。報告します?」といわれましたが、残念。NICもまだ見えていないから報告できないよプギャー
  • bootrec /fixmbr、/fixboot、/rebuildbcd
  • BCDeditでBCDストアのチェック
いずれも効果なく、Windows7はDドライブがつながっていると立ち上がってきません(ケーブルを抜くとちゃんと上がってきます)。

いろいろ思い悩んだ末、UEFIのBIOSがMBRを見てしまうとそれに引きずられておかしなことになってしまうのでは、という仮説に到達しました。要は、UEFI/MBR混ぜちゃだめ、ということではないかということで、Windows7もXPもMBRで統一すればいいような気がしてきたのでした。
ただ、UEFI BIOSでどうやってLegacyに切り替えるか良く判らず、また、ウェブ上には「Windows7 64bit はMBRにはインストールできない」といった噂まで流れていていろいろ悩みました。

結局の顛末としては、

  • Boot Mode指定を Legacy Only にする。
  • 起動時のDVDが、「P2:...」という生のDVDとしてみえるようになるので、そこからブート(UEFIだと、ブート時のDVDはUEFI:...という名前で見えます)。
  • そうすると、Windows7のインストーラは自分がMBR下で動いていることが判るので、GPTでないMBRのディスクにWindows7をインストールすることができようになる。
ということが判りました。

やってみると、ちゃんとC、D両ドライブが見えつつ正しくあがってくるようになりました。

なんだかUEFI、面倒なやつっぽい感じです(サーバ系って大丈夫なのかしら?)。

2013/02/24

家庭内サーバ更改

2008年から、ずっとCore2 Quad Q6600+Windows XP で頑張っていた自宅PCですが、ふと思いついて更改してみました(といっても、まだ箱から出してもいないので到着しただけですが)。

Intel Core i5 3470
ADATA AD3U1600W8G11-2 (DDR3 PC3-12800 8GBx2)
GIGABYTE GA-H77-DS3H
PLEXTOR M5 Pro PX-128M5P (128GB SSD)
Microsoft Windows7 Home Premium

ドスパラで購入しました。11:50に注文して公園に子供を連れて行って買い物に行って帰ってきて18:30に到着。最近はそんなもんだとわかっていても、ちょっと感動です。

トータルで5万円台の後半のお買い物です。

これで、ついにXPともお別れです(VirtualPCあたりで仮想化するかもしれませんが)。サポート期間はHome Premiumも2020年までいけようになったようなので、そこまではWindows7で引っ張るつもりです。

SSDはお初の導入になります。これはブート時間とかに効いてきそうですし、ちょっと楽しみなところです。

プロセッサは、ご予算の関係その他でi5にとどめました。まあ、HTは性能が上がるとは限らないので、なくてもいいということにしました(自宅PCではどうでもいいことですけど、HTってCPU使用率が読みにくくなくなるので、嫌い)。 おっと、買ってから今気づいたのですが、i5はVT-dがないのですね。まあI/O仮想化とかまで頑張るつもりはないし、ということで。

Core2 Quad Q6600は、実は特に大きな不満もありません。強いて言うとLightRoomやPhotoshopが少し重いのと、Chromeとかメモリを食う人がゴリゴリ動くとちょっと重いだけでした。でもこれは明らかにメモリが効いているわけで、プロセッサではなくてチップセットと32bitOSの問題。捨ててしまうのももったいないので、今後はLinuxマシンにでもして最近のカーネルでも入れて遊んで見ることにします。

よく見るとL3キャッシュだけはQ6600の方が少し大きい(2MBx4)ですけど、さすがにQPIとクロック数を勘案するとi5で高速化される予定ですが。


2013/01/14

iPhone5買うたった(au偉い)

ZiiEgg、IS01、GoogleTV(LogitechRevue)と「日陰Android道」を驀進してきたワタクシですが、ついにiPhone、日経風に言うとアイフォーンに乗り換えました。

Google派がAppleの軍門に下ったか、というと、元来がInside Macintoshと漢字Talk、Light Speed C で育った人なので最初から全面降伏状態です。何のてらいもありません(イラストレーターとかQuarkXPressとかいった類のものは、いまだに触ったことはありません。念のため)。
とはいえ最後に買ったアップル製品は、iPodを除くとSE/30にまで遡るので、ずいぶんお久しぶりな感じにはなります。

au+iPhone5については、パケ詰まりとか色んな悪い噂を聞いていたのですが、身の回りのauの人の端末を見せて貰ったところ3Gでもメチャメチャ速くて、一言で言うと「IS-01がパケ詰まりとか問題にならないほど遅いだけだった」ことが体感で理解できたので、完全に吹っ切れました。

auのサイトで「事前登録」という手続きをして、風邪で37度近い熱があるのを押してauショップに行きました。ショップのお姉さんは事前登録番号を確認することもなく、にこやかに話を進めてくれて約30分でiPhone5が入手できました。ブラック16GB。実質負担分9000円ナリ。

さよならIS-01、さよならAndroid。もうAppleの檻の中で、敷かれたレールの上を走るだけの人生でいいんだ。製造会社が潰れたりに見捨てられて、なかったことになったり(ZiiEgg)、メモリが256MBしかなくてブラウザが落ちまくったり、Android1.6ベースなせいで対応アプリがほぼなくなってしまったり(IS-01)、箸にも棒にもかからなかったり(LogitechRevue)、そんな日々とは金輪際別れを告げる。
もう僕は盗んだrootで走り出したりはしないんだ。

というわけで、やっぱりApple製品はセンスいいよね。使う人のこと考えてるしね~。やっぱりユーザインターフェースガイドラインでござるよ~。バックボタンがないのはわかりづらいけど、でもおしゃれだよね~。コネクティングドットだよね~、などと、マカーのようなことを考えつつ帰宅して、手に入れたばかりのiPhone5をニヤニヤしながらいじっていると。

このiPhone5、カメラ壊れてやがる

最近、無茶な初物買いとかはしなくなったので、あまり初期不良とかに引っかかることもなくなっていたのですが、久しぶりに掴まされました。「初期不良? いいえ単に全体的に品質が悪いだけですのよ、アメリカ製品をなんだと思ってらっしゃるのあなた」的に、ちょっとタカビーに故障してみせる感じは、やはり往年のアップルそのものでした。

これってひょっとして、「ジーニアスバー」とか言う、こっ恥ずかしげな直営店に持ち込むことになるのかしら、と思って、どよーんとなってしまったのですが、ダメ元でauショップに「どないしてくれんねん」と持ち込んだら、即店頭在庫と交換してくれました。

今日の結論: auえらい。

2012/12/02

買い物日記

プリンタとDVDドライブを買い換えました。
プリンタはPM-G800というのを使い続けてきましたが、これは2003年モデルだったので、8年ぐらいは使ったことになるのでしょうか。いろいろありましたがお勤めご苦労様。DVDドライブは3年ぐらい。

可動部分のあるものはどうしても調子が悪くなりますね。
といいつつ、PM-G800は実はまだ元気に動いていたのですが、机下に入れていたら上から小物が入り込んで、紙送りがおかしくなってしまいました。もったいないことをしました。

新しいプリンタは、キヤノンのMG6230にしてみました。一年落ちなのでお安く求めることができました。




スキャナもついているし、普段使いとしてはとても良い感じです。
ただ、PM-G800は染料インクでOHP(基板露光用)もちゃんと使えたのですが、新しいプリンタではまだ検証していません。

DVDドライブは、外付けを使っていたのですがモータが回らなくなってどうしようもなくなり、交換。今度は内蔵にしてみました。



前に使っていた内蔵ドライブはATA接続でしたが、さすがに時代の流れでSATAになってパソコンの中からはIDEケーブルがついに一掃されました。
明治は遠くになりにけり、ということですね。

2011/12/17

新モニタ購入

これまでIiyama AU4831(Dの付かない初期型?の方です)を10年近く使ってきたのですが、ついに調子が悪くなってしまいました。元々バックライトもかなり薄暗くなっていて、液晶も黒い横筋が何本も入っていたような状態でした。今回、遂に画面の表示オフセットや各種設定を忘れてしまって復帰するたびにAUTO ADJUSTしないといけないという痴呆状態に。

そこで、財務省を説得して、新型の液晶モニタを購入することにしたのですが、これまで1600x1200だったので、いわゆるフルHDだと縦が短くなってしまいますのですね。

ということで、1920x1200(WUXGA)の大きさを睨んで選定していたのですが、色々悩んでいたところに、ふと、U2711という2560x1440(WQXGAもどき)の液晶モニタがリーズナブルなお値段で出ているのに気づいてしまいました。

色域がAdobeRBG対応だというのも(広すぎると却って画質が下がる、といった話もあるようですが)魅力的といえば魅力的でした。

というわけで、12/15までのセールで49,900(1万円引き)でした。安い!。実は11月にも一度5000円引きで衝動的にポチりそうになったのですが、我慢してよかったです。

箱がでかいです。後ろがトイレのドア。

出して見ました。とにかく、でかい!!!!!

一時評価結果としては、

  • 世評では、ギラツブ(ギラギラでドットのツブツブが目に付く)パネルだ、ということになっていますが、(まだそれほど使い込んではいませんので断定はできませんが)気になるほどではないようです。
  • スリープからの復帰が結構遅めで、3~4秒かかります。致命的ではなくて、慣れで済んでしまうと思いますが、やや気にはなります。
  • 以前「入力ンース」といった微妙な日本語表記がある、と一部で話題になっていたこのモニタですが、本日時点では修正されているようです。ちゃんと、入力「ソース」になっています。当たり前だけど、こういうのをちゃんと直すのは実は偉いことです。DELL偉い(会社組織として)。

なお、予想外なのは財務大臣の反応で、彼女は最近の液晶の相場をご存じなかったようで「4万円台はそう高くない」「液晶はもっと高いものである」というご認識だったのが想定外にラッキー。


お買い物の流れとしては、

  • 発注したのが12/15(10000円引きキャンペーンの最終日)
  • 到着したのが12/17

なので、物流含めて中一日で付いたことになります。最初は、Web上で「お届け予定日は12/22」とか言っていたので、まあBTOだしそのくらいかかるのかな、と思っていたのですが、在庫があったのか非常に早く来ました。
人・製品によっては一ヶ月待ちになったりするようなので、それを考えるとラッキーでした。