東京ハイパワーさんが倒産、アドカラーさんが廃業だそうで。
無線の世界には新参者なので、過去の歴史的な話とかはよくわからないのですけど、最初に作ったQSLカードがアドカラーさんでした。
無線人口の推移を考えればしょうがないのかなあという気もしますが、残念な感じです
(といっても、ろくにアマチュア無線家としては活動していないので、偉そうな事は言えないのですが…)
2013/12/29
2013/12/26
トラ技のDNSP1-TGKITキット
そういえば、トラ技のこのキットはどうなったのだろう?
12月中発売予定となってるけど、ググっても出てこない…。
しかし予価40000円なのか。ちょっと高いなー。
まあ、新しいものを買う前に、DigiFiの付録とかSTEREO誌の付録とかをケースに入れないと :-)
12月中発売予定となってるけど、ググっても出てこない…。
しかし予価40000円なのか。ちょっと高いなー。
まあ、新しいものを買う前に、DigiFiの付録とかSTEREO誌の付録とかをケースに入れないと :-)
2013/12/23
QNAPでdnsmasq
dnsmasqのインストールですが、ipkgで
# ipkg install dnsmasq
Installing dnsmasq (2.62-1) to root...
Downloading http://ipkg.nslu2-linux.org/feeds/optware/cs08q1armel/cross/unstable/dnsmasq_2.62-1_arm.ipk
Configuring dnsmasq
To complete the installation, you should check /opt/etc/dnsmasq.conf,
and then run /opt/etc/init.d/S56dnsmasq to start dnsmasq.
Successfully terminated.
あとは、/opt/etc/dnsmasq.confをいじって、/opt/etc/init.d/S56dnsmasqを実行してやれば起動されます。S56dnsmasqは、autorun.shから起動するようにしておきます。
設定ファイルも簡単で、ちゃちゃっと作れます。
今回はこんなふうに設定ファイルを作って、MAC/IPを対応付けるようにしてみました。
設定ファイルも簡単で、ちゃちゃっと作れます。
今回はこんなふうに設定ファイルを作って、MAC/IPを対応付けるようにしてみました。
# 実行時のユーザ、グループを指定。user、groupは、変えておかないとnobodyで実行しようとして警告が出ます。
user=admin
group=administrators
# ドメインを指定。
domain=example.org,192.168.1.0/24
# DHCP設定。IPアドレス範囲とリース時間。とりあえず12時間(デフォルト)に。
dhcp-range=192.168.1.xx,192.168.1.yy,255.255.255.0,12h
# DHCPで引き渡す情報(今回は、デフォルトルートとDNSサーバ)
dhcp-option=option:router,192.168.1.zz
dhcp-option=option:dns-server,192.168.1.ww
# 以下、ホストの数だけ、MAC/ホスト名/割り当てるIPを並べる。
dhcp-host=XX:XX:XX:XX:XX:XX,hostname,192.168.1.mm,infinite
:
これだといちいちMACアドレスを調べて、その数だけdhcp-host行を書かないといけないので、面倒といえば面倒です(色んなモノがはっきり固定されるのでわかりやすくて良いのですが)。
dnsmasqには、クライアントから申告される名前ベースで(MAC無関係に、あるいはIPアドレスもフローティングにして)管理することもできるようなので、そのほうが楽なのかもしれません。
2013/12/21
QNAPでDHCP
家庭内LANにはいくつかマシンがいて(Windows、Raspberry Pi、ノートPCなどなど)、いままではブロードバンドルータからDHCPで割り当てたアドレスをじかに叩いていたのですが、さすがにダサいし、たまにIPが変わってしまってあれっとなることもあったので、名前引きできるようにすることにしました。
ブロードバンドルータにはIPを割り当てるだけの簡単なDHCPしかなくてDNSもないので、QNAPにやってもらうことにします。
QNAPのDHCPは、ウェブ画面のネットワーク→TCP/IPタブから、編集ボタンを押すと設定できます。
ダイアログが表示されるので、適当に入力して「適用」ボタンを押すと動きます。
ただ、この状態の/etc/dhcpd.confは、
今回、fixed-addressを指定してMACでIPを固定したいのですが、ウェブ画面上にはインターフェースがないようなので、dhcpd.confを直に書き換えないといけません。
しかし、書き換えただけではだめです。何故かと言うと起動スクリプト/etc/init.d/dhcpd.shでrestart/startする際に、内部で/usr/sbin/create_dhcpd_confというバイナリが動いて、dhcpd.confをQNAPのオリジナルで上書きしてしまうというクソ仕様となっているからです。
いろいろ調べると、ダミーのパッケージ(QPKG)をこしらえて、そのOS起動時の実行スクリプト(autorun.sh)で置換をすればよい、という情報が出てくるのですが、これがまた動きません。厳密に言うとautorun.shは動くのですが、最後にdhcpdにHUPシグナルを送信したところでdhcpdが消滅して居なくなってしまいます。
しかたがないので、/etc/init.d/dhcpd.shを書き換えて対応。
dnsmasqに続く。
ブロードバンドルータにはIPを割り当てるだけの簡単なDHCPしかなくてDNSもないので、QNAPにやってもらうことにします。
QNAPのDHCPは、ウェブ画面のネットワーク→TCP/IPタブから、編集ボタンを押すと設定できます。
ダイアログが表示されるので、適当に入力して「適用」ボタンを押すと動きます。
ただ、この状態の/etc/dhcpd.confは、
max-lease-time 86400;となっています。
default-lease-time 86400;
ddns-update-style ad-hoc;
allow booting;
allow bootp;
class "pxeclients" {
match if substring(option vendor-class-identifier,0,9)="PXEClient";
next-server 0.0.0.0;
filename "pxelinux.0";
}
subnet 192.168.1.0 netmask 255.255.255.0 {
range 192.168.1.xx 192.168.1.yy;
option routers 192.168.1.1;
option domain-name "xxx";
option netbios-name-servers 0.0.0.0;
option domain-name-servers aa.bb.cc.dd;
}
host myclient {
hardware ethernet XX:XX:XX:XX:XX:XX;
deny booting;
}
今回、fixed-addressを指定してMACでIPを固定したいのですが、ウェブ画面上にはインターフェースがないようなので、dhcpd.confを直に書き換えないといけません。
しかし、書き換えただけではだめです。何故かと言うと起動スクリプト/etc/init.d/dhcpd.shでrestart/startする際に、内部で/usr/sbin/create_dhcpd_confというバイナリが動いて、dhcpd.confをQNAPのオリジナルで上書きしてしまうというクソ仕様となっているからです。
いろいろ調べると、ダミーのパッケージ(QPKG)をこしらえて、そのOS起動時の実行スクリプト(autorun.sh)で置換をすればよい、という情報が出てくるのですが、これがまた動きません。厳密に言うとautorun.shは動くのですが、最後にdhcpdにHUPシグナルを送信したところでdhcpdが消滅して居なくなってしまいます。
しかたがないので、/etc/init.d/dhcpd.shを書き換えて対応。
@@ -13,6 +13,10 @@dhcpd.confをコピーするスクリプト。
/bin/kill -HUP `/bin/pidof dhcpd`
# Start daemons
/usr/sbin/create_dhcpd_conf > /dev/null
+
+ echo "fixup dhcpd.conf... "
+ /share/administ/fixup-dhcpd-conf
echo -n "Starting dhcpd: "
if [ `/sbin/getcfg "DHCP Server" "Enable" -u -d "FALSE"` = FALSE ]
#!/bin/sh新しいdhcpd.confには、QNAPの生成するオリジナルのファイルに以下を追記してIPとMACを固定するようにしました(特定MACアドレスに指定IPが払い出されるようになります)。
# copy dhcpd.conf
cp /etc/dhcpd.conf /etc/dhcpd.conf.qnaporg
cp /share/mydoc/dhcpd.conf /etc/dhcpd.conf
host rasp {さて、次はdnsmasqでDNSを立てようと思ったところで、dnsmaqにはDHCPが内蔵されていることが判明…。
hardware ethernet xx:xx:xx:xx:xx:xx;
fixed-address 192.168.xx.xx;
option host-name "rasp";
}
dnsmasqに続く。
2013/12/17
アマゾンで18日指定したサンタのプレゼントが今日届いてしまった
日時指定便、というやつですが、なんで24日じゃなくて18日なのかというと、
- 子供が在宅の時間に届くと、「アマゾンキタ~~~ーー。開けていい?」となる。
- その荷物が「獣電戦隊キョウリュウジャー ロケット変形 DXプレズオー」であることが分かってしまう
- サンタにお願いしたのにアマゾンからくる→必然的に実はサンタがいないということがバレてしまうのではないか。
- 故に、「子供が幼稚園」かつ「母親在宅」のタイミングに届けてほしい。
という背景で、明日18日の配送にしていたのですが、今日、ネットで見ると「配達中」に!
こりゃいかん、ということでクロネコさんのウェブサイトで慌てて「営業所止め」指定をして(受付確認のメールも来ましたよ)、帰宅途中に営業所に立ち寄ったところ、何とその荷物は「もう配達完了してますねー」とのこと。
あーシステム的に微妙なタイミングでリクエスト入れたし、最後のピックアップは人間系だろうから、きっと入れ違っちゃったのだな…と半分納得してしまいそうになりつつも、いや、その前にそもそも「18日指定の日時指定便」のはず!おっかしいよな~と思いつつ、急いで帰宅してみたら。
荷物は受け取りポストの中でした。バレてなーい。
受け取りポストなら前日に配達してもいいか、いなかったら持って帰るし、というオペレーションなんでしょうか。まあ、いつも早く早くと急かすわけだし。いずれにせよ結果オーライです。
(ちなみに下の子用のプレゼントもあったのですが、それはちゃんと営業所止めになっていて、その場で引き取れました。クロネコさん色々探させてすみませんでした)
アマゾンの日時指定便のページを見ても「遅れるかも」という記述はありますが、早まるかもとは書いてないので、やっぱり例外的なケースなのかもしれません。
そんなに隠さなくても、最近はアマゾンのURLをダイレクト指定でサンタにお願いする子もいるようですから、サンタもアウトソース、オフショアでクラウドでAWSなんだよ、とか何とか言えば良いだけの話かもしれませんが、ちょっと焦ってしまいました。
プレズオー。
ラベル:
買物
2013/12/11
BIOSのアップデートでVMWare+Linuxのハングが直った
自宅では、Windows7+VMWarePlayer+各種Linuxという環境で作業しています。
厳密には「していた」が正しいのです。マザーボード交換とマウスのBlueTooth化以来、何故だかわからないのですが、VMWare上でLinuxがブートしなくなっていました。
症状はちょっとおもしろくて、
ちなみに、マザーボードはGigaByteのGA-H77-DS3Hです。
GigaByteのサイトからダウンロードして、BIOSバージョンは、F7→F9に上げました。
変更内容は「1. Improve System Stability.」だそうです。これじゃOSSのチェンジログ以下だよ。
厳密には「していた」が正しいのです。マザーボード交換とマウスのBlueTooth化以来、何故だかわからないのですが、VMWare上でLinuxがブートしなくなっていました。
症状はちょっとおもしろくて、
- Linuxゲストが軒並み(CentOS/Ubuntu)ブートしない。正確には、USBの認識の後あたりでハングして、そのままになる。
- ホスト(Windows7)をリブートすると、一時的に直って起動できるようになる。
しかし、ホストをスリープ・起床させると、それを契機としてゲスト上の一切のI/Oがハングし始める(ように見える)。ゲストを強制的にリブートすると、1の状態に落ち込む。 - たまたま事象発生前(スリープ前)から動かし続けていて、かつディスクを触らないようなものは動き続けることができる(topコマンドとかだけ動き続けていて、シュールな感じになります)、そうでないものは即座にふんづまる。
どうも、プログラムテキストのロードもできなくなってしまうようで、dmesgコマンドですらハングしてしまいます。 - ホスト側はなんの支障もなく動き続けている。イベントビューワにも異常なイベントなし。
- クラッシュダンプは取れない(sysrq-triggerにcを入れた途端にハング。そりゃディスクが詰まってりゃそうなるわけですが)
という状態でした。
しようがないので、最近は作業用にLinuxホストがほしい時にはAWSでマイクロインスタンスを上げる、という「なんちゃってクラウドデスクトップ」でしのいでいたのですが、ふと、BIOSのアップデートが出ていることがわかったので当ててみたところ、綺麗さっぱり症状が消えました(ように見えます)。
当てたタイミングでBIOS設定が一度クリアされたので、そのためかもしれませんが。
当てたタイミングでBIOS設定が一度クリアされたので、そのためかもしれませんが。
ちなみに、マザーボードはGigaByteのGA-H77-DS3Hです。
GigaByteのサイトからダウンロードして、BIOSバージョンは、F7→F9に上げました。
変更内容は「1. Improve System Stability.」だそうです。これじゃOSSのチェンジログ以下だよ。
UEFIがらみでもなんかバグっていたし、風のうわさにきく「AMI BIOSはボロ^H^Hなかなか一筋縄ではいかない」というのは本当なのだなあ、やっぱりBIOSはPhoenixがいいなあと、微妙にAMIをdisってみるテスト。
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