これまではPIC一辺倒で、PICベースの基板も発注したし、(1200円とは言え)コンパイラまで買ってしまったので、しばらくPICに執着していました。
ところが、先日のROMライター作成時にsource boostコンパイラのコードサイズ制限(2048ワード)に引っかかってから、開発環境がフリーで揃って制限なしというAVRに少し興味が出てきました。
そこで、以前に購入したAVR(Atmega88)が部品箱に眠っていたので、取り出して試してみることにしました。
最初は、DigilentのJTAG-USBケーブルでプログラミングしようと思ったのですが、専用ソフト(Digilent AVR Device Programmer)で
*** Error - Unable to connect to SPI deviceと言われて動きません。結局、ロジアナまで持ち出して確認したところ、JTAGとしては何の問題もなく綺麗に動くのに、AVRプログラマとして操作した時は信号がまったく出ていないということが判ってしまいました。なんだよう>Digilent
仕方が無いので、安いプログラマーでも買おうかと思ったのですが、折角自分で工作するのにいちいち費用を掛けるのも何だなあ、と思って、FT245AM+PIC16F690基板を引っ張り出して簡易プログラマーを作ることにしました。
車輪の再発明上等。
という訳で、夜の工作時間(約2H)で、とりあえず今日はProgram Enableして、シグネチャバイトを読むところまで。
ブレッドボードにAVRを設置、FT232AMボードと接続します。
MOSIとMISOをひっくり返して少し悩んだのは秘密だ。
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