LCメータキット LC Meter IIB を完成させました。工作自体はキットなので簡単です。所要時間は1~2Hでしょうか。説明書が手取り足取りという程ではないのと掲載されている画像が荒いので少しは考えないといけませんが、基本的にはハマリ要素はありません。
ケースが付属してくるので、加工の手間がかからないのも楽ちんです。
早速、手持ちのLCを測定してみました。
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0.01uF |
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1000pF |
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100pF |
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100uH |
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1uF→0.781uF?ちょっと誤差が多い? |
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220uH→178.4uH? これも誤差が…。 |
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330uH。これはこんなものでしょうか。 |
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440uH→406uH(10%ぐらいの誤差?) |
なんとなく誤差が大きい気もしますが、色々調べるとコンデンサやインダクタは±20%ぐらいまでの品も普通にあるようなので、こんなものなのでしょうか?
220uHのコイルは、秋月で買ったものでスペック上は±10%なので200uH~240uHに収まって欲しいのですが、約180uHなので±20%でもギリギリです。1uFのコンデンサは(これも秋月で買ったものですが)Webをよく調べると1uF 50V(+80%、-20%)となっています。0.781uFだと、ぎりぎり-20%といったところですが、+側が80%まで許容されているとは知りませんでした。
抵抗は±5%や金皮で±1%なので、それに比べるとばらつきというか許容偏差が大きいのですね。
よく見てみたら、上で220uHなのに180uHだ、といっているインダクタは200uHのものでした。なので、±10%だ180~220uHが許容範囲でぎりぎりOKです。あらぬ疑いをかけてしまいました。
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