Google派がAppleの軍門に下ったか、というと、元来がInside Macintoshと漢字Talk、Light Speed C で育った人なので最初から全面降伏状態です。何のてらいもありません(イラストレーターとかQuarkXPressとかいった類のものは、いまだに触ったことはありません。念のため)。
とはいえ最後に買ったアップル製品は、iPodを除くとSE/30にまで遡るので、ずいぶんお久しぶりな感じにはなります。
au+iPhone5については、パケ詰まりとか色んな悪い噂を聞いていたのですが、身の回りのauの人の端末を見せて貰ったところ3Gでもメチャメチャ速くて、一言で言うと「IS-01がパケ詰まりとか問題にならないほど遅いだけだった」ことが体感で理解できたので、完全に吹っ切れました。
auのサイトで「事前登録」という手続きをして、風邪で37度近い熱があるのを押してauショップに行きました。ショップのお姉さんは事前登録番号を確認することもなく、にこやかに話を進めてくれて約30分でiPhone5が入手できました。ブラック16GB。実質負担分9000円ナリ。
さよならIS-01、さよならAndroid。もうAppleの檻の中で、敷かれたレールの上を走るだけの人生でいいんだ。製造会社
もう僕は盗んだrootで走り出したりはしないんだ。
というわけで、やっぱりApple製品はセンスいいよね。使う人のこと考えてるしね~。やっぱりユーザインターフェースガイドラインでござるよ~。バックボタンがないのはわかりづらいけど、でもおしゃれだよね~。コネクティングドットだよね~、などと、マカーのようなことを考えつつ帰宅して、手に入れたばかりのiPhone5をニヤニヤしながらいじっていると。
このiPhone5、カメラ壊れてやがる
最近、無茶な初物買いとかはしなくなったので、あまり初期不良とかに引っかかることもなくなっていたのですが、久しぶりに掴まされました。「初期不良? いいえ単に全体的に品質が悪いだけですのよ、アメリカ製品をなんだと思ってらっしゃるのあなた」的に、ちょっとタカビーに故障してみせる感じは、やはり往年のアップルそのものでした。
これってひょっとして、「ジーニアスバー」とか言う、こっ恥ずかしげな直営店に持ち込むことになるのかしら、と思って、どよーんとなってしまったのですが、ダメ元でauショップに「どないしてくれんねん」と持ち込んだら、即店頭在庫と交換してくれました。
今日の結論: auえらい。
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