Raspberry Piのハングアップが再現したので、調べてみました。
てっきり、カーネルパニックかハングだと思って、(この間、コンソールがブラックアウトしないようにしておいたので)いそいそとコンソールを確認してみると、パニックではありませんでした。
ログインプロンプトがしれっと出ているだけです。
普通、こういう時はまず最初にキーボードを叩いてみるのが常套手段ですが、USBの口が無線LANとガイガーカウンターで埋まっているので、キーボードは接続されていません。なんてこったあ、手が出ないなあ、と思いつつダメ元で無線LANドングルを活線挿抜してみたところ、ドングルが激しく熱を持っていました。火傷しそう、というと大げさですけど、ちょっと熱すぎね、これ? っていうぐらいにはなっています。
あれあれ、と思ってUSBキーボードを挿してみたら、Raspberry Piは普通に生きていてキーボードが認識されて、キーインに応答してくれました。
疑ってすまんかった > Raspberry PiとDebian
ログインしてdmesgを見てみた感じだと、
[1470903.229928] phy0 -> rt2800_wait_wpdma_ready: Error - WPDMA TX/RX busy, aborting.
ということなので、どうも無線LANドングルが熱暴走でもしたようです。
外側から監視して、ウォッチドッグでもつけてやらないとダメかしら。
uptimeは
21:55:17 up 17 days, 36 min, 1 user, load average: 0.48, 0.22, 0.11
で、まだ連続稼働中。
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