嫁に言わせると、「子供の情操教育という意味もあるが、他にも、あなたのような人が生き物に関心を持つのは良いことだ」ということで、部屋が臭くならない限りはという条件付きで、飼育許可が出ています。
上のようなセリフが出てくる背景ですが、まず彼女は、(彼女のような医療関係の徒と違って)科学・工学の徒は一般に生の生き物というものには興味が無いのだ、というステレオタイプを持っているフシがあります。でも実際にはそんなことはなくて、子供には自分でもびっくりするほどの愛情を注いでいるし、小動物への愛情度も高いです。
逆に、配偶者自身は(実は)動植物とは縁がない人で、スズメとツバメの区別もつくかも怪しい人です(本人もそれは認めています)。ベランダの植物を枯らした回数の実績から考えても、そもそも君にそんなこと言われる筋合いはないよ、とか思うのですが。
振り返ってみると、ここ半月で、水槽アイテムを10個近く買いました。
アマゾンの熱帯魚・アクアリウム用品のページやチャームさん(熱帯魚屋さん)とかを色々見ていて、このノリってどこかで見たことあるなあ、と思って考えてみたら、水槽アイテムはPC自作とよく似ているということに思い当たりました。
生体 ⇔ アプリ?CPU?
水槽 ⇔ ケース?
水 ⇔ OS?
底砂 ⇔ ハードディスク?
フィルタ ⇔ 冷却ファン?
ph測定 ⇔ CPU温度測定とかベンチ
水草 ⇔ 背景画像とか、デスクトップアクセサリ(古...)みたいな感じ?
こういうアイテムを取っ替え引っ替えしながら、よりよいコンピューティングライフ、アクアリウムライフを目指すところが、なんだか相似しているような気がします。
熱帯魚のウェブストアにいくと、画面の左の方に「熱帯魚、エビ・シュリンプ、、、」とか並ぶところとかが、ドスパラなどのPCショップでやはり画面の左の方に「CPU、マザーボード、、、」が並ぶのと雰囲気が似ていますよね、とかいったら双方から叱られるでしょうかね。
マツモを放り込んだらザリが半分食べちゃった図 |
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