2013/11/30

最近のLinuxカーネルではパーティションにTEST UNIT READYが発行できなくなっていた

久しぶりのLinux小ネタ。

タイトルのとおりなのですが、sg_tursコマンドとかでデバイス全体(/dev/sdaとか)ではなく、パーティション(/dev/sda1とか)を指定してTEST UNIT READYを発行しようとすると、最近のカーネルだとエラーになってしまうことに気づきました(CentOS5とかだとできたはず)。

まあ、TEST UNIT READYといったSCSIコマンドはもともとディスクに対して発行するものだし、それで良いのだと思いますが、ディスクの状態監視とかで、あれっと思う人はいるかもしれませんね。

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