5インチベイは、当然、設計者の意図としては光学ディスクを設置するためのものです。
NL54の出荷初期構成では、500GBのディスクがひとつ3.5インチベイに鎮座しているのですが、サイズが中途半端ですし、データディスクの数を減らしたくないということもあるので、これを5インチベイに移動させた上でシステムディスク的に使うことにします。
あちこちのブログで書かれていますが、やり方は単純で、3.5インチに変換マウンタをかませて5インチにして設置、SATAケーブルでマザーボード上の空きSATAポートと接続して、4ピンのATA電源からSATA電源への変換ケーブルで電源共有するだけです。
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3.5インチを5インチに変換するマウンタ。 |
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SATAケーブル。普通のきしめんみたいなのでも良さそうですが。 |
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SATA用の電源ケーブル。 |
5インチベイに移動させた状態。
後ろから見た図ですが、横に羽のようになっているのが変換マウンタで、ATA電源からとった電源とマザーボードから伸びてくるSATAケーブルが刺さっています。
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