2013/03/04

SSD対応

なんだか、世間的にはいまさら感がありそうですが、SSD対応のためにWindows7で設定したことリスト。
  • 一時ディレクトリ関連
    • TMP/TEMPをD:\TMPへ
    • システム環境変数TMP/TEMPもD:\TMPへ
    • ChromeのキャッシュをD:\ChromeCacheへ
    • ChromeのユーザデータをD:\Application Data\Google\User Dataへ。
    • IEのキャッシュをD:\IECacheへ
  • レジストリ関連
    • NTFSのタイムスタンプ、はデフォルトでオフになっているみたい。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\FileSystem\NtfsDisableLastAccessUpdate
    • Pretech/SuperFetchはオフ。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters\{EnablePrefetcher,EnableSuperFetch}
    • 8.3名前の停止、はなんとなく危なそうな感じがしたのでオンのまま
  • 設定関連
    • インデックスの作成オフ
    • 復元ポイントオフ
    • デフラグもオフ
    • ページングオフ
    • タイムスタンプ(ファイルシステムのアライブメッセージを定期的に書く方)もオフ。
      もし、突然のシステムダウンとかで、これが必要になったら再度有効化。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Reliability\TimeStampInterval
とりあえず、こんなところでしょうか。

C:\ドライブ(SSD)へのライトI/O量の確認方法は、ProcessMonitorで、フィルタを「Operation is WriteFile」「Path begins with C:」でやればいいのかな?

見てみると、Cドライブへのアクセスが残っています(C:\ProgramDataとかC:\Usersにちらほらアクセスする人がいます。AvastとかAppleMobileDeviceServiceとか)。どうも、これらのディレクトリを別ディスクに移動させる、というのもできるようですが、レジストリをバリバリいじったりするようでちょっと怖いのと、あまり激しくD:ドライブに移してしまって、D:\がないと起動しないような破目になっても悲しいので、この程度に留めることにしました。

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