最近読んだ本の備忘録。最近、真面目に既読の本を再度買いかねないので、記憶強化を兼ねて。
- 素数夜曲 女王陛下のLISP 吉田 武
東海大学出版会
これはLISPというよりは素数の話ですね。まだ読み終わっていません :-)
- ANSI Common Lisp (スタンダードテキスト) ポール・グレアム
ピアソンエデュケーション
別にLISPで何を書こうというわけでもないですし、最近のLL言語はだいたいLISP風味の何かを備えているわけです。また、LISP系の本では、いわゆるSICPを学生のころに一通り読んだのですけど、まあマクロとかそういうのを嗜んでみようかな、と。これも、まだ読み中です。
そういえば、ピアソン・エデュケーションって、洋書の技術書からは撤退してしまって、教育関係サービス(?)だけやるようになってるんですね。少し物悲しい。
「詳解UNIX」とか「最前線UNIXのカーネル」とか「UNIXのカーネルの魔法」とか「詳解TCP/IP」
とか、、、結構持ってることに気づきました。
- 日の名残り カズオ・イシグロ
中央公論社
イギリスの執事が自分の使えた名家、distinguishedの人々やそのお屋敷、そこでの重要な出来事を通して、品格、dignityについて語る、という趣向。最後に品の良い恋愛話が少し。
まあ、メイドとかそういうのは出てきませんし、執事喫茶とかの話でもありません。
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